エキノコックス症検査

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  • 更新日 令和6年4月1日

エキノコックス症検査について

保健医療課保健医療係

私たちの住んでいる北海道には、エキノコックス症という、日本の他の地域ではほとんど見られない病気があります。この病気は、エキノコックスという名前の寄生虫がおもに肝臓に寄生しておこる病気です。エキノコックスの寄生のサイクルはこちらの資料をご覧ください。

ヒトのエキノコックス症は、感染してから自覚症状が出るまでに数年から10数年かかり、放っておくとだんだん悪化して、命にかかわることもあります。早期に発見し、治療すれば治ります。

エキノコックス症検査は、小学3年生以上で、過去5年間にエキノコックス症検査を受けていない方を対象に実施するものです。

検査の実施場所や日程等につきましては、広報誌、または保健予防事業一覧でご確認ください。当日は、胃・肺・大腸がん検診と同時に実施しております。

予防するために、次のような点に気をつけましょう。

  • 早期発見・早期治療のため、エキノコックス症の検査を受けましょう。
  • キツネに餌を与えないようにしましょう。
  • 生ゴミなど、キツネの餌となるものの管理に気をつけ、キツネを人家の周囲に寄せないようにしましょう。
  • イヌもヒトへの感染源になります。放し飼いは絶対にやめましょう。
  • 外から帰ったら、手洗いをしましょう。

各種検診

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市民健康部 保健医療課
〒077-0023 北海道留萌市五十嵐町1丁目1番10号 保健福祉センターはーとふる
電話番号:0164-49-6050
FAX番号:0164-49-2822

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