こどもの予防接種について
こどもの予防接種について
保健医療課保健医療係 49-6050(内線:110~112)
お子さんの健康を守るために必要な予防接種を実施しています。保護者は予防接種法に基づく定期の予防接種を受けさせるよう努めなければならないと法律に規定されております。
また定期の予防接種、小児肺炎球菌、5種混合(ジフテリア、百日せき、ポリオ、破傷風、ヒブ)・BCG・二種混合(ジフテリア、破傷風)、麻疹、風疹、水痘、日本脳炎は、決められた接種期間内であれば全額公費負担で受けられます。
【注】1度でも4種混合及びヒブのワクチンを接種された場合、5種混合ワクチンは原則接種できません。
予防接種は留萌市内の各病(医)院で実施しています。接種の際に予約が必要となっていますのでご注意ください。
予防接種を受ける際は母子手帳を持参してください。予診票は各病(医)院に用意しております。
接種実施日記録票を作りました。利用してみてください。
- 里帰り出産などで止むを得ず、留萌市以外の市町村で接種を受ける場合は、「他市町村での予防接種申請書」の提出が必要です。
- 「他市町村での予防接種申請書」の提出が無い場合、全額自己負担となることがあります。
- 申請書様式は、こちらの資料をご覧ください。
・予防接種健康被害救済制度について
予防接種健康被害救済制度は、予防接種と因果関係がある旨厚生労働大臣が認定した場合、健康被害に対する給付を行う制度です。
予防接種後に体調不良が続くなど健康被害を感じ、この救済制度を利用したいと思われる方は、保健医療課までお問い合わせ願います。
ヒブ(これまでに1度でも接種された方)
生後2ヵ月~7ヵ月未満で接種開始の場合(こちらがお勧めです)
27日から56日の間隔で3回、3回目接種後7ヵ月~13ヵ月で1回の合計4回接種します。
生後7ヵ月~12ヵ月未満で接種開始の場合
27日から56日の間隔で2回、2回目接種後7ヵ月~13ヵ月で1回の合計3回接種します。
1歳以上~5歳未満で接種開始の場合
1回
小児肺炎球菌
生後2ヵ月~7ヵ月未満で接種開始の場合(こちらがお勧めです)
27日以上の間隔で3回、3回目接種後60日以上あけて生後12ヵ月~15ヵ月の間で1回の合計4回接種します。
生後7ヵ月~12ヵ月未満で接種開始の場合
27日以上の間隔で2回、2回目接種後60日以上あけて生後12ヵ月~15ヵ月の間で1回の合計3回接種します。
1歳以上~2歳未満で接種開始の場合
60日以上あけて2回
2歳以上~5歳未満で接種開始の場合
1回
小児肺炎球菌を接種される方へ。
2024年10月以降小児肺炎球菌ワクチンは原則として沈降20価肺炎球菌ワクチン(PCV20)使用することとなりました。
※沈降15価肺炎球菌ワクチン(PCV15)で接種を開始した方は、原則として最後まで15価ワクチンとなります。
4種混合(ジフテリア、百日せき、ポリオ、破傷風)(これまでに1度でも接種された方)
1期初回(3回)、1期追加接種があります。
1期初回は、生後2ヵ月~90ヵ月未満の間(標準的な接種年齢は2ヵ月~12ヵ月)に、20日~56日までの間隔をおいて3回接種します。
1期追加は、1期初回接種の3回目終了後から6ヵ月以上の間隔をおいて1回接種します。(標準的な期間は12ヵ月~18ヵ月までの間に接種します。)
5種混合(ジフテリア、百日せき、ポリオ、破傷風、ヒブ)(令和6年4月1日~)
1期初回(3回)、1期追加接種があります。
1期初回は、生後2ヵ月~90ヵ月未満の間(標準的な接種年齢は2ヵ月~12ヵ月)に、20日~56日までの間隔をおいて3回接種します。
1期追加は、1期初回接種の3回目終了後から6ヵ月以上の間隔をおいて1回接種します。(標準的な期間は12ヵ月~18ヵ月までの間に接種します。)
二種混合(ジフテリア、破傷風)
11歳から12歳(小学校6年生)
これまでに三種混合又は四種混合を接種された方が受けます。
BCG
1歳未満まで。
生後5ヵ月~生後8ヵ月までに接種することをお勧めいたします。
麻疹・風疹(混合ワクチン)
1期は、生後12ヵ月~24ヵ月の間で1回接種します。
2期は、5歳~7歳未満で小学校就学前1年間で1回接種します。
水痘
1歳~3歳の誕生日の前まで
1回目は生後12ヵ月から15カ月までに接種することをお勧めいたします。
2回目は、1回目の後、6ヵ月後から12ヵ月後までに接種することをお勧めいたします。
日本脳炎
通常の定期接種
第1期は生後6カ月から7歳6カ月まで
第1期初回は、3歳に達した時から4歳に達するまでの期間に接種することをお勧めします。接種回数は2回です。
(1回目と2回目の間隔は6日以上空ける必要があります。)
第1期追加は、4歳に達した時から5歳に達するまでの期間に接種することをお勧めします。接種回数は1回です。
(第1期初回接種終了後からおおむね1年空けることをお勧めします。)
第2期は9歳から12歳まで
第2期は、9歳に達した時から10歳に達するまでの期間に回接種することをお勧めします。接種回数は1回です。
特例の定期接種
20歳未満までが接種対象者
(平成17年4月2日から平成19年4月1日生まれの方)
■接種方法
19歳まで無料で接種できます
接種回 | 標準 | 最短 |
---|---|---|
1回目~2回目 | 6~28日 | 6日以上 |
2回目~3回目 | 1年 | 6ヶ月以上 |
3回目~4回目(最後) | 5年 | 6日 |
※過去に接種履歴がある場合は、6日以上の間隔をあけて残りの回数を接種。
6日以上の間隔とは、接種日と接種予定日の間に6日間あることを言います。
具体的には、4月1日接種の場合最短予定日は、4月8日になります。
通常の定期接種
■接種方法
生後90ヶ月(7歳半)の前日までに3回の接種が必要です。
接種回 | 標準 | 最短 |
---|---|---|
1回目~2回目 | 6~28日 | 6日以上 |
2回目~3回目 | 1年 | 6ヶ月以上 |
標準的な接種方法は、3歳で2回。4歳で1回。9歳から12歳で1回の合計4回となっております。
インフルエンザ(任意)
旅立ち応援のためのインフルエンザワクチン接種支援事業
卒業や進学・就職のための試験を迎える子どもたちが、インフルエンザにリ患し、行事等を欠席することの無いように、インフルエンザワクチン接種の支援を行うことを目的とした事業です。
1.対象者及び支援回数
- 小学6年生 2回
- 中学3年生 1回
- 高校3年生相当 1回
2.窓口負担
1,500円/回
3.実施期間
毎年10月1日から12月30日まで
4.健康被害救済措置
この事業により被接種者に健康被害が生じた場合は、留萌市予防接種健康被害調査委員会の審査に付し、その意見を尊重して措置を講ずることとし、市が補償を行う必要があるときは、留萌市予防接種事故災害補償規則(平成6年規則第6号)の定めのとおりおこないます。
B型肝炎
対象:1歳に至るまでの間にある者
接種回数:全部で3回
接種間隔
1回目 | |
---|---|
2回目 | 1回目との間隔を27日以上 |
3回目 | 1回目との間隔を139日以上 少なくても2回目との間隔は6日以上あけること |
※1回目から3回目の接種を終えるまでには、およそ半年間かかります。
※HBs抗原陽性の母親からの出生児に対する接種
- 保険適用となることから定期接種の対象外となります。
- 接種の日程につきましては、各医療機関にお問い合わせしてください。
予防接種
- このページに関するお問い合わせ
-
市民健康部 保健医療課
〒077-0023 北海道留萌市五十嵐町1丁目1番10号 保健福祉センターはーとふる
電話番号:0164-49-6050
FAX番号:0164-49-2822
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