なくそう!望まない受動喫煙

受動喫煙とは

 本人がたばこを吸わなくても、他の人が吸っているたばこの煙を吸いこんでしまうことです。
 たばこを吸っている本人が吸い込む煙(主流煙)よりも、周囲の人が吸い込む煙(副流煙)の方が有害物質を多く含んでいるといわれており、喫煙者と同様にがんやそのほかの疾患を発症するリスクが高まります。そのなかでも特に気をつけたいのは、妊婦・産婦、子どもです。

妊婦・産婦の場合

 低出生体重児や早産、妊娠期間に対して小さい胎児(胎児発育遅延)、乳幼児突然死症候群などの可能性が高まります。

子どもの場合

 乳幼児突然死症候群、喘息の発症・重症化、中耳炎の発症などの可能性が高まります。



 このようにたばこは吸う本人のみでなく、周囲の人の健康にも大きな影響を与えます。
 

マナーからルールへ

 2018年7月、健康増進法の一部を改正する法律が成立し、2020年4月1日より全面施行されました。
 
 また、北海道では2020年4月より「北海道受動喫煙防止条例」が施行されました。北海道受動喫煙対策については、以下よりご覧ください。

 ・北海道受動喫煙防止ポータルサイト
 ・ほっかいどう健康づくりツイッター


 たばこを吸うときは、周りにたばこを吸わない人、妊婦・産婦や子どもがいないか、受動喫煙が生じないかと周囲への配慮をお願いいたします。
 
このページに関するお問い合わせ

市民健康部 保健医療課
〒077-0023 北海道留萌市五十嵐町1丁目1番10号 保健福祉センターはーとふる
電話番号:0164-49-6050
FAX番号:0164-49-2822

お問い合わせは専用フォームをご利用ください
より良い市ホームページにするために、ページのご感想をお聞かせください

このページに問題点はありましたか?(複数回答可)


その他、このページについてご意見がございましたらご記入ください。

ご注意
1. こちらはお問い合わせ用のフォームではありません。
2. 業務に関するお問い合わせやご意見は、「このページに関するお問い合わせ」欄に記載の部署へお願いいたします。 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。