留萌市内水ハザードマップ(浸水実績図)

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  • 更新日 令和1年5月20日

留萌市内水ハザードマップ(浸水実績図)作成の目的

 近年、台風やゲリラ豪雨などの集中豪雨による浸水被害が全国的に多発しています。
 ゲリラ豪雨等、一時的に大量の降雨が生じた場合に、道路側溝や雨水管等から水があふれて建物や土地・道路が浸水することがあります。
 これは、雨の量が道路側溝や雨水管等の排水能力を超える場合、あるいは、河川の水位上昇に伴い排水できない場合に発生するもので、このような浸水を「内水はん濫」といいます。これに対し、河川の堤防の決壊や河川から水があふれた場合における浸水を「外水(洪水)はん濫」といいます。
 留萌川が、はん濫(外水はん濫)した場合の洪水浸水想定区域については、留萌市防災ガイド・マップ(平成30年3月発行)をご覧ください。
 この内水ハザードマップは、平成21年~平成30年までに市民の皆様から市に寄せられた浸水情報等を基に浸水実績図として地図上に表示しております。
 この浸水実績図は、市に寄せられた浸水情報と職員の報告などを基に作成しているため、実際と異なる場合があります。全ての浸水実績を正確に反映しているとは限らないことをご理解ください。
 この浸水実績図は、過去に浸水があった箇所を表示したものであり、浸水箇所を予測したものではありません。
 雨の強さや降り方、土地利用の変化等によっては、今まで浸水が発生していない箇所でも浸水が起こる可能性があります。
 内水ハザードマップは、過去の浸水被害や避難所などの情報を市民の皆様に提供することにより、今後の大雨時の浸水被害に対して、日ごろからの備えや防災に対する意識の向上を図る目的として作成しています。
 

内水はん濫は、洪水はん濫と比較すると次のような違いが挙げられます

○降雨から浸水被害が発生するまでの時間が短いです。
○河川から離れた地域でも浸水被害が発生します。
○無理に避難するよりも建物の2階以上へ移動した方が安全な場合が多いです。
○周辺より低い場所においては、局所的に浸水の危険性が高くなります。

浸水が発生した時は、次のことに注意してください

○不要不急の外出は控えるようにしましょう。
○避難が必要となった場合には、動きやすい服装で二人以上での行動を心がけましょう。
○水面下は危険です。長い棒を杖代わりにして、安全を確認しながら歩きましょう。
○車での避難は控えてください。
○雨が止んだ後でも河川、水路はしばらくの間水位が高く、流れが速いため危険です。
 絶対に近づかないでください。
※地域に高齢者や体の不自由な方(要配慮者)がおられる場合は、ご近所や地域で避難の手助
 け等のご支援・ご協力をお願いします。

被害を抑えるための自衛策

家の周りを点検・整備 家庭でできる簡易水防

留萌市内水ハザードマップ(浸水実績図)

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都市環境部 上下水道課
〒077-8601 北海道留萌市幸町1丁目11番地 分庁舎1階
電話番号:(上水道)0164-42-5151/(下水道)0164-42-2049

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