新北海道スタイルを実践しましょう

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更新日　令和2年6月3日

　令和2年6月1日(月)より北海道の緊急事態宣言が解除されましたが、新型コロナウイルス感染症の収束には至っていません。
　ウイルスとの戦いが長期化する中、引き続き感染拡大防止に向けた取り組みを行う必要があることから、国が示した「新しい生活様式」の実践に向け、北海道では新たなライフスタイルとなる「新北海道スタイル」の定着について呼びかけています。
　新型コロナウイルス感染症に備える新たな生活の習慣化に向け「新北海道スタイル」の実践について、市民や事業者の皆様のご協力をお願いいたします。

一人ひとりの基本的感染対策【感染防止の3つの基本】

【基本1】身体的距離の確保

　人との間隔は、出来るだけ2m空けましょう。(最低1m)
　また、会話をする際は、真正面を避けましょう。

【基本2】マスクの着用

　外出時だけでなく、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用しましょう。

【基本3】手洗い

　家に帰ったらまず手や顔を洗いましょう。
　また、できるだけすぐに着替えやシャワーを浴びましょう。
　手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗いましょう。(手指消毒薬の使用も可)

移動に関する感染症対策

・感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控えましょう。
・発症したときのために「誰と」「どこで」会ったのかをメモしておきましょう。
・地域の感染状況に注意しましょう。

日常生活を営む上での基本的生活様式

（1）こまめに換気

　部屋のウイルス量を減らすために、部屋の十分な換気を行いましょう。できれば日中は2～3時間ごとに窓やドアを開けるなどして、部屋に新鮮な空気を取り入れましょう。

（2）3密の回避【密集・密接・密閉】

　新型コロナウイルスへの対策として、クラスター（集団）の発生を防止することが重要です。

　●　多数が集まる密集場所
　●　間近で会話や発声をする密接場面
　●　換気の悪い密閉空間

　など、日頃の生活の中で3つの「密」が重ならないように工夫しましょう。

（3）ムリせず自宅で療養

　毎朝の体温測定と健康チェックを実践してみましょう。発熱や風邪の症状がある場合はムリせず自宅で療養しましょう。

日常生活の各場面別の生活様式

【場面1】買い物

　買い物は、出来るだけ1人または少人数で人が少ない時間を選んで行きましょう。
　また、サンプルなど展示品への接触は控え、レジに並ぶときは、前後にスペースを空けて並びましょう。

【場面2】娯楽・スポーツ等

　・筋肉トレーニングやヨガ等は自宅で動画を活用してみましょう。
　・ジョギングは少人数でおこない、人とすれ違うときは距離をとるマナーを実践しましょう。
　・歌や応援は、十分な距離をとる又はオンラインを活用しましょう。

【場面3】食事

　自宅または飲食店で食事をする際は大皿やお酌、グラス・お猪口の回し飲みは避けましょう。
　また、持ち帰りやデリバリーも活用してみましょう。

働き方の新しいスタイル

　新型コロナウイルス感染症に備える新たなビジネススタイルとして、事業者の皆様には、7つのポイントの実践についてご協力願います。
　(北海道HPより)

留萌市の取組

留萌市役所版「新北海道スタイル安心宣言」

　留萌市役所では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、7つの取り組みを行っています。
　来庁される皆さまも、感染拡大防止のための取り組みにご協力をお願いいたします。

新北海道スタイルPRポスターの作成

　留萌市では、「新北海道スタイル」に基づき「ソーシャルディスタンス」や「3つの密を避ける」などの「いまできること」の取り組みについてPRポスターやチラシを作成し、市内公共施設や官公庁、観光施設等に配布し、周知・啓発を行っています。
　「いまできること」の実践について、市民や事業者の皆様のご協力をお願いいたします。