昨年大量発生した大型の蛾(クスサン)の特徴と対策について

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  • 更新日 令和5年3月17日

昨年大量発生した大型の蛾(クスサン)の特徴と対策について

 昨年の8月下旬から9月上旬にかけて市内で大量発生した蛾「クスサン」(幼虫、成虫ともに無毒)が
 

今年も大量に発生する恐れがあります。


クスサンの発生を抑制するため、卵塊の除去が効果的です。建物の壁や街灯に植え付けられたため蛾は春には毛虫になるため、
その前にヘラのようなものなどではぎ取って

(1)土中に埋める  (2)燃えないゴミ

で処分してください。

※卵は頑丈に張り付いていますので、作業の際には、壁などを傷つけないよう注意してください。

成虫の特徴としては、9月頃に発生し寿命は1週間ほどですが、その間に街灯や建物の壁に卵を産みつけます。
卵は越冬し、春には毛虫となり、夏には水色の毛虫に変化し、その後サナギを経て成虫になります。
成虫は殺虫剤なども効きませんので、卵の除去が対策として効果的です。

 
参考画像:クスサンの卵


参考画像:クスサン(成虫)





 
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