帯状疱疹(たいじょうほうしん)予防接種費用の一部助成について

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  • 更新日 令和6年4月19日
 令和6年度から帯状疱疹の予防に係るワクチン接種費用の一部を助成します。予防接種法に基づかない任意の予防接種となりますので、かかりつけの医師等にご相談のうえ、予防接種による効果や副反応等十分にご理解いただいたうえで、接種の判断をしてください。

帯状疱疹とは

 帯状疱疹は、多くの人が子どもの時に感染する水痘(水ぼうそう)のウイルスが原因で起こります。治った後もこのウイルスは神経節に潜んでいるため、ストレスや過労、病気、加齢など免疫力が低下した際に、再び活性化して帯状疱疹を発症します。発症すると、体の片側一部にピリピリとした痛みがあらわれ、その部分に赤い発疹が出てきます。日本では、80歳までに約3分の1が発症するといわれており、皮膚症状が治った後も、50歳以上の約2割の方に帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼ばれる長い痛みが続くことがあります。

助成対象者

 留萌市に住民登録があり、接種時点で満50歳以上の方

ワクチンの種類・費用

 帯状疱疹ワクチンは2種類あり、別紙のとおり接種方法や回数に違いがあります。

 助成制度の利用はどちらかのワクチンで1人1度限りとなりますので、ご注意ください。

 (例1)助成を利用して乾燥弱毒生水痘ワクチンを1回接種した場合、助成を利用して乾燥
      組換え帯状疱疹 ワクチンを接種することができません。
 (例2)助成を利用して乾燥組換え帯状疱疹ワクチンを2回接種した場合、助成を利用して
      乾燥弱毒生水痘ワクチンを接種することができません。

接種の流れ

 令和6年4月以降、対象となる方に案内をお送りいたします。
 案内が届きましたら、以下の手順で接種願います。

 1.接種を実施する医療機関に確認し予約してください。
 2.接種する医療機関にて予診票に必要事項を記入し、接種を受けてください。その際、
  留萌市民であることが確認できる書類(免許証、マイナンバーカード等)を持参して
  ください。
 3.接種自己負担額を医療機関にお支払いください。その際、接種済み証が交付されます。

実施医療機関

 帯状疱疹予防接種の費用助成を受けられる市内の医療機関は、下記の実施医療機関一覧に記載された医療機関となります。なお、市街の介護施設への入所や長期入院をされている方につきましては、事前に留萌市保健医療課にご相談ください。

 実施医療機関一覧

よくある質問について

帯状疱疹ワクチンの接種を行う際に多く寄せられる質問に対してQ&A方式で回答の方を作成いたしました。
帯状疱疹ワクチンの接種を検討の場合は、こちらの資料をご参照ください。
資料にない疑問をお持ちの方は、留萌市保健医療課までご連絡をお願いいたします。
TEL:0164-49-6050

このページに関するお問い合わせ

市民健康部 保健医療課 保健医療係
〒077-0023 北海道留萌市五十嵐町1丁目1番10号 保健福祉センターはーとふる
電話番号:0164-49-6050
FAX番号:0164-49-2822

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