上手な住み方
事故防止
避難経路の確保
共用廊下、共用階段、各住戸のベランダは、緊急時の避難経路となっていますので、物は置かないでください。
可燃物の放置
ベランダに可燃物(タイヤ・灯油等)を置いたことが原因で大火災になった事例があります。
絶対に置かないようにしましょう。
窓からの転落防止
中高層の住宅で、小さいお子さんが窓から誤って転落する事故が発生した事例があります。
手すりを外したり、窓際やベランダ部分に物や家具を置かないようにしてください。
灯油の取り扱い
室内タンクとする住戸が多いので、灯油の取扱いや保管には十分注意するとともに、配管の接続状況及び劣化状況の点検を定期的に行ってください。
団地内通路(駐車場)
団地内通路や駐車場などは、小さいお子さんなどが飛び出してきたりするので、運転には十分配慮してください。
屋根等からの落雪
豪雪時、または春先の暖気に屋根の雪が一斉に堕ちる可能性が高くなるので、事故防止には特に留意してください。
室内換気
中高層の集合住宅では、気密性が高いために、必要な換気量を確保できません。
次の方法により、換気を行ってください。
熱交換型換気扇が設置されている場合
常時(24時間)使用するようにしてください。
トイレ等に換気扇がある場合
小さくて低風量ですが、大きな効果があります。
常時(24時間)使用するようにしてください。
特別な換気設備がない場合
(1)室内換気口(レジスター)の開放
(2)台所換気扇(レンジフード)の利用
その他
※煙突のない石油・ガスストーブは使用しない。
※炊事の時は必ず台所換気扇を使用してください。
※台所換気扇を使うときは、給気に注意してください。
結露防止
換気を十分に行う
換気をしなければ、冬期間はすぐに結露が発生します。
換気は秋口から始める
涼しくなる頃から換気し始めると、建築物内にたまった水蒸気を早い段階で放出することができ、冬になってから慌てなくてすみます。
水蒸気を多量に出さない
やかん、蒸発皿、加湿器を使用するときは、平常時よりも換気量が多く必要となります。
洗濯物を大量に室内で干すときも要注意です。
室内に冷たいところを作らない
結露は、室温の低いところに発生しますから、常日頃から、隣接する部屋のドアや押入のふすまを少量開放するなどして、通気性を保つようにしてください。
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都市環境部 建築住宅課
〒077-8601 北海道留萌市幸町1丁目11番地 分庁舎2階
電話番号:0164-42-2025
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