食品ロスについて

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  • 更新日 令和2年12月9日
「食品ロス」とは、本来食べられるにも関わらず、
捨てられる食品のことをいいます。

世界には飢えや栄養不足で苦しんでいる人が、
約8億人いると推計されていますが、
日本では年間約2,759万トンの食品廃棄物等が出されています。

このうち、まだ食べられるのに廃棄される食品、
いわゆる「食品ロス」は約643万トンもあります。

これは国民一人当たりに換算すると、
茶わん1杯分の食べ物が毎日捨てられている計算となります。

留萌市としても、このような事態をとても重く受け止め、
食品ロスの削減を推進していきます。

市民の皆さんにおかれましても、
以下のことにご協力をいただきますようお願いいたします。

1.買い物の際
 事前に家にある食材をチェックし、食べきれる分だけ購入しましょう。

2.食品保存の際
 食材などはそれぞれ適正な保存を行うとともに、
 冷蔵庫内の在庫整理を定期的に行うなど、食材を使い切るようにしましょう。

3.調理の際
 食材を計画的に使い切るなど、食べられる部分は
 できる限り無駄にしないように工夫をしましょう。

4.外食の際
 食べきれる分を注文しましょう。
 宴会時などは「3010運動」を実施しましょう。

 ※3010運動…宴会等の開始後30分間は会話だけではなく、
         料理も楽しみ、終了10分前は残っているものを
         おいしく食べきる運動です。

 ポスターを作成いたしましたので、ご使用ください。
 食品ロスポスター【PDF:850KB】
 
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都市環境部 環境保全課
〒077-8601 北海道留萌市幸町1丁目11番地 分庁舎2階
電話番号:0164-42-1806

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