自主防災組織の活動例

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  • 更新日 令和1年12月10日

 自主防災組織とは、大規模な災害による被害を軽減するため、「自分の命は自分で守る。自分たちの地域は自分たちで守る」自助・共助の考えの下、住民が互いに助け合い、自主的に防災活動を行う組織のことです。
 地域で相互に協力し、減災につなげる共助の中核を担っています。

 現在、留萌市では多くの町内会や自治会で自主防災組織が設置されており、「もしもの時」に備え、日常的に防災に関する活動を行っています。

 その自主防災組織の活動についていくつか紹介いたします。

自由ヶ丘親交会(平成22年結成)

  画像  自由ヶ丘親交会自主防災組織は、定期的に防災訓練を開催し、消火訓練や炊き出し訓練などを行っているほか、令和元年度から留萌市が開始した「自主防災組織の地域防災活動に対する助成制度」を活用し、防災備蓄食料を購入しました。
 もしもの時に備え、自主防災組織で備蓄食料の管理を行っています。

峠下町内会(平成18年結成)

 峠下町内会自主防災組織は、市役所職員が出前トークを行う「お茶の間トーク」を活用し、市防災担当職員と防災について意見交換を実施したほか、留萌市が平成30年に作成した「留萌市防災ガイド・マップ」の確認や避難経路の確認を行いました。
 また、自主防災組織独自で避難路マップの作成も行っています。

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双葉親睦会(平成26年結成)

 双葉親睦会自主防災組織は、結成当初から毎年防災訓練を開催し、市防災担当職員による防災講話や段ボールベッド・災害用けん引式車いす補助装置などの防災資機材体験、AEDの使用方法の確認など多くの防災に関する取り組みを行っています。
 また、令和元年度から留萌市が開始した「自主防災組織の地域防災活動に対する助成制度」を活用し、防災ベストを購入しました。
 購入したベストは、避難訓練にて活用されました。

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塩見町町内会自主防災組織(平成30年結成)

 塩見町町内会自主防災組織は、令和元年6月に自主防災組織として初めて防災訓練を行いました。
 津波避難ビルまでの避難経路を確認したほか、市防災担当職員による防災備蓄食料品と防災資機材の説明や留萌警察署警備課職員による地震や津波を想定した災害図上訓練などに取り組み、災害に対する意識向上を図りました。

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自主防災組織について

自主防災組織の結成方法などについてはこちらをご覧ください。
また、「自主防災組織の活動」でも紹介しました、「自主防災組織への助成制度」については、こちらをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

総務部 危機対策室
〒077-8601 北海道留萌市幸町1丁目11番地 本庁舎2階
電話番号:0164-56-5005
FAX番号:0164-43-8778

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