新型コロナウイルス感染症に関連した人権への配慮について

新型コロナウイルス感染症は、誰もが感染する可能性がある病気です。
感染された方やそのご家族へのいわれのない偏見や差別等がないようお願いいたします。
このような行動は、感染が疑われる症状が出ている方が検査のための受診や保健所への行動歴の情報提供をためらってしまう原因となり、感染拡大防止に支障が出てしまう恐れがあります。
誰もが安心して検査・治療を受けられるよう、市民の皆さまには新型コロナウイルス感染症についての正しい理解と思いやりある行動についてご理解とご協力をお願いいたします。
困ったときは、ひとりで悩まず、相談してください

北海道では、新型コロナウイルス感染症が拡大していく中、感染された方々やそのご家族、医療・介護従事者等へのいわれのない偏見や差別などの被害にあった方からの人権相談を受け付けています。
北海道新型コロナウイルス人権相談窓口
電話またはメールにより相談を受け付けます。
電話番号:011-206-1497
受付時間:平日の午前9時から午後5時まで
メール:cov.jinken@pref.hokkaido.lg.jp
人権侵害につながることのないよう、冷静な行動をお願いします。
感染した方々等に対する不当な差別、嫌がらせ(北海道への相談事例)
- 罵声を浴びせられた。
- 嫌がらせメールを送りつけられた。
- 子どもの通園や通学を拒まれた。
- タクシーの乗車を拒否された。
行動等自粛要請への対応に関連する嫌がらせ(報道事例)
- 傷を付けるなどの破損行為。
- あおり運転。
- 「出て行け」などの紙を貼る。
- 他県ナンバーの車を写真撮影し、SNS上で公開する。
◎営業している店舗に係る事例
- 「自粛してください」などの紙を貼る。
- 頻繁な苦情電話をかける。
- 休業要請に応じていないとSNS上などで指摘する。
◎地域における事例
- 「昼間に子どもの声がうるさい」と警察に通報する。
- 「自粛中なのに遊んでいる」と警察に通報する。
人権に関する相談窓口

法務省人権擁護機関では、新型コロナウイルス感染症に関連する不当な差別、偏見、いじめなどの被害にあった方からの人権相談を受け付けています。
法務省インターネット人権相談受付窓口
- リンクはこちら
- 受付時間:24時間受け付けております。
- 相談フォームに氏名,住所,年齢,相談内容等を記入して送信すると,最寄りの法務局から後日,メール,電話又は面談により回答します。
みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル)
- 電話番号:0570-003-110
- 受付時間:平日の午前8時30分から午後5時15分まで
- 様々な人権問題の電話による相談窓口です。
子どもの人権110番
- 電話番号:0120-007-110
- 受付時間:平日の午前8時30分から午後5時15分まで
- いじめや虐待など子どもの人権問題の電話による相談窓口です。
女性の人権110番
- 電話番号:0570-070-810
- 受付時間:平日の午前8時30分から午後5時15分まで
- DVなど女性の人権問題の電話による相談窓口です。
外国語人権相談ダイヤル
- 電話番号:0570-090911
- 受付時間:平日の午前9時から午後5時まで
- 外国人のための電話による相談窓口です。
- このページに関するお問い合わせ
-
市民健康部 市民課 市民相談担当
〒077-8601 北海道留萌市幸町1丁目11番地 本庁舎1階
電話番号:0164-56-5003
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