留萌市幌糠農業・農村支援センター
【開館時間】午前9時から午後5時まで
【休 館 日】 土・日、休日、年末年始
【お問合せ】0164-46-1156(TEL & FAX)/ rumoi-nousui@gmail.com
【センターの概要】
留萌市幌糠農業・農村支援センター(略称:センター)は、「南るもい米」ブランドで知られる、米どころ幌糠地区に位置し、地域の農業や農村の活性化に役立つ活動を支援することで、留萌市の農業の振興・発展を図っています。
*業務の一部は、NPO法人るもい農業応援隊に委託しています。
幌糠農業・農村支援センターは、閉校となった留萌市立幌糠小・中学校の施設を利用しています。
旧校舎には、技術教室などを改修して、減圧低温乾燥機等を設置した「農作物加工施設」、旧グラウンドには、新技術活用実験のための3層構造「耐雪型ビニールハウス」2棟(以下A棟、B棟)、および近畿大学と連携して、豪雪・寒冷地域における地域のバイオマス資源によるエネルギー供給を研究するための「資源循環型ボイラーハウス」があります。
【農作物等の生産技術の研究・開発】_実験ハウスA棟
現在は、育苗試験等に活用されています。
【農作物等の生産技術の研究・開発】_実験ハウスB棟
【農産物の処理と加工製造、流通販売】
農業と福祉の連携による6次産業化の一環として、干し大根の製造技術を確立しました。大根の栽培から加工、製品化までを、市内の福祉事業所と協働してNPO法人るもい農業応援隊が行っています。
製品は、「海風育ち てぎり干し大根」「海風育ち 太ぎり干し大根」として販売中です。
【担い手等への研修、新規就農者支援】
留萌市幌糠農業・農村支援センターは、経営の安定と所得拡大のために、研修や就労機会の提供等を通じ、農業の担い手や新規就農者をサポートしています。
【都市と農村の交流活動推進】
また、令和6年3月31日をもって、幌糠コミュニティセンターが廃止されることに伴い、施設の一部を地域コミュニティの活性化を目的とする活動に対し、利用を許可することとなります。
利用希望者は農林水産課へ連絡のうえ、利用申請書を提出くださいますようお願いいたします。
留萌市幌糠農業・農村支援センター設置条例
- このページに関するお問い合わせ
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地域振興部 農林水産課
〒077-8601 北海道留萌市幸町1丁目11番地 分庁舎2階
電話番号:0164-42-1837
FAX番号:0164-42-7865
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