留萌市幌糠農業・農村支援センター

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  • 更新日 平成30年8月22日
  留萌市幌糠農業・農村支援センターの地図 【住  所】🏣078-3168留萌市大字留萌村字幌糠1862番地1
【開館時間】午前9時から午後5時まで
【休 館 日】 土・日、休日、年末年始
【お問合せ】0164-46-1156(TEL & FAX)/ rumoi-nousui@gmail.com

【センターの概要】

留萌市幌糠農業・農村支援センター(略称:センター)は、「南るもい米」ブランドで知られる、米どころ幌糠地区に位置し、地域の農業や農村の活性化に役立つ活動を支援することで、留萌市の農業の振興・発展を図っています。

事業概要図

*業務の一部は、NPO法人るもい農業応援隊に委託しています。

幌糠農業・農村支援センターは、閉校となった留萌市立幌糠小・中学校の施設を利用しています。

旧校舎には、技術教室などを改修して、減圧低温乾燥機等を設置した「農作物加工施設」、旧グラウンドには、新技術活用実験のための3層構造「耐雪型ビニールハウス」2棟(以下A棟、B棟)、および近畿大学と連携して、豪雪・寒冷地域における地域のバイオマス資源によるエネルギー供給を研究するための「資源循環型ボイラーハウス」があります。



 

【農作物等の生産技術の研究・開発】_実験ハウスA棟

A棟実験ハウス 実験ハウスA棟では、新技術を活用した水耕栽培で、ミニチンゲンサイ・ミニホワイトセロリ・ベビーリーフなどの葉物野菜を栽培し、「るもいリーフ」の名称で、市内および札幌・旭川で販売しており、地域の雇用創出と新規就農者等の冬場の就労機会に貢献していました。
現在は、育苗試験等に活用されています。

【農作物等の生産技術の研究・開発】_実験ハウスB棟

B棟実験ハウス B棟では、障がい者や高齢者でも取り組みが可能なユニバーサル農業を目指して、ポリエステル繊維培地と養液による機能性野菜、春採りイチゴ、エディブルフラワー(平成30年度予定)等の栽培や新規就農者に対する育苗支援などを行っています。

【農産物の処理と加工製造、流通販売】

農産加工室と干し大根

農業と福祉の連携による6次産業化の一環として、干し大根の製造技術を確立しました。大根の栽培から加工、製品化までを、市内の福祉事業所と協働してNPO法人るもい農業応援隊が行っています。

製品は、「海風育ち てぎり干し大根」「海風育ち 太ぎり干し大根」として販売中です。

【担い手等への研修、新規就農者支援】

留萌市幌糠農業・農村支援センターは、経営の安定と所得拡大のために、研修や就労機会の提供等を通じ、農業の担い手や新規就農者をサポートしています。

【都市と農村の交流活動推進】

  農ある暮らし体験募集ポスター  農業への就労や農業体験等を目的として、短期滞在を受け入れる「農ある暮らし体験」、農村景観や留萌の食を楽しむツアーの企画など、都市と農村の交流に取り組んでいます。
 また、令和6年3月31日をもって、幌糠コミュニティセンターが廃止されることに伴い、施設の一部を地域コミュニティの活性化を目的とする活動に対し、利用を許可することとなります。
 利用希望者は農林水産課へ連絡のうえ、利用申請書を提出くださいますようお願いいたします。
 
 
留萌市幌糠農業・農村支援センター設置条例
 
このページに関するお問い合わせ

地域振興部 農林水産課
〒077-8601 北海道留萌市幸町1丁目11番地 分庁舎2階
電話番号:0164-42-1837
FAX番号:0164-42-7865

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