野生鳥獣への餌付けはやめてください

 野生鳥獣は本来、自然の中で自ら餌を取って生きており、人間のペットではありません。
人為的な影響を極力減らし、自然のままにそっと見守ることが正しい野生鳥獣との共生であり、野生鳥獣への安易な餌付けは、人々の生活や野生鳥獣の生態系に悪影響を与える恐れがあります。

人への生活被害

・餌付けしている場所に集まり、鳴き声による騒音被害やフン害
・人間の食べ残し等を求め、ごみ集積所のごみが荒らされる
・食べ物を狙い、人に襲い掛かる

生態系への影響

・人が与える餌に依存するようになり、自ら餌をとることができなくなる
・人が与える餌は、自然の中でとる餌と異なり、食品添加物や塩分・糖分等が過剰に含まれて
 いるため病気等にかかってしまう
・餌付けされた野生鳥獣の個体数が増え、生態系のバランスが崩れてしまう

 野生鳥獣とのふれあいは、一見好ましい光景のように思えますが、かえって野生鳥獣を傷つけてしまう結果となってしまったり、住民同士のトラブルに発展する可能性があります。皆さんで心地よく住めるようご協力をお願いいたします。

このページに関するお問い合わせ

都市環境部 環境保全課
〒077-8601 北海道留萌市幸町1丁目11番地 分庁舎2階
電話番号:0164-42-1806

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