令和4年度 海のふるさと館ロビー展
*展示について
引札(ひきふだ)とは、現在でいうチラシを指します。料亭や菓子店などをはじめ、商業施設における宣伝媒体として用いられてきました。 これら引札は、配札・報条・絵紙ともいわれます。
始まりは江戸時代の元禄年間に遡り、商業活動の活発化が背景にあります。江戸や大阪といった大消費地での利用が顕著でしたが、明治時代の末頃には、地方の商業施設でも取り入れられていきました。
当時の風俗や社会を映した引札は、美術的にも優れたものが多くあります。大正期における留萌の古写真なども展示しておりますので、是非ご覧ください。

↑展示の様子
始まりは江戸時代の元禄年間に遡り、商業活動の活発化が背景にあります。江戸や大阪といった大消費地での利用が顕著でしたが、明治時代の末頃には、地方の商業施設でも取り入れられていきました。
当時の風俗や社会を映した引札は、美術的にも優れたものが多くあります。大正期における留萌の古写真なども展示しておりますので、是非ご覧ください。

↑展示の様子
展示場所
留萌市海のふるさと館 1階ロビー(留萌市大町2丁目3-1)
展示期間
令和4年4月23日(土)~令和4年10月30日(日)
展示資料
・引札(資料保存のため、複製を展示しています)
・看板
・古写真
- このページに関するお問い合わせ
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教育委員会 生涯学習課
〒077-0031 北海道留萌市幸町1丁目14番地 東分庁舎1階
電話番号:0164-42-0435
FAX番号:0164-43-6312
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