■――――――■ 留萌 安心 情報 メールマガジン 【防犯交通情報】 第85号 2018.12.6 ■――――――■ :*:*:*:*:*:*:*:* ●地域全体で子どもたちを見守りましょう!!  子どもたちの安全の確保は、地域の安全安心の要であり、保護者、地域、社会が連携して取り組んでいかなければなりません。 11月28日、札幌市厚別区の山本跨線橋東側で小学生の児童3名がすれ違った男から足蹴りされたり、突き飛ばされる暴行事件が発生しました。 本年新潟県下で発生した小学生女児殺害事件を端緒として政府において「登下校防犯プラン」が決定し、道内においても児童の安全確保に関し、官民一体となって各種施策に取り組んでいるところでありますが、子どもを狙った犯罪や前兆事案は後を絶ちません。 子どもたちの安全を確保するためには、地域の大人の「見守る目」を増やしていくことが非常に重要です。道では「子どもの安全を見守る運動」を推進しており、これは地域全体で子どもを見守り、何らかの犯罪等の被害に遭っている場面を見かけたり、助けを求められた場合に子どもを保護し、警察等へ通報するという運動です。 地域の方ができる範囲で、子どもの見守りに参加していただくことが重要です。ウォーキングや犬の散歩、花の水やり、買い物等の日常活動の際、防犯の視点を持って皆さんもできる範囲でできることから「子どもの安全の見守り」に取り組んでいただきますようお願いいたします。 ●ハイビーム走行で交通事故防止!!  ハイビーム(上向き点灯)とロービーム(下向き点灯)では照射距離が2倍以上も違います。(ハイビームの照射距離約100m、ロービームの照射距離約40m) 冬期に入り、各地で降雪や路面の凍結により、ブレーキの制動距離も長くなることが予想されますので、歩行者や障害物、鹿などの動物などを早期に発見して安全な運転ができるよう、対向車や前車がいないときはハイビームで走行しましょう。 また、他の車両に配慮してこまめな切り替えをしましょう。道路交通法では、夜間他の車両等と行き違う場合または他の車両等の直後を走行する場合などは、ロービームで走行しなければならないとされています。他の車両に配慮しながらこまめに切り替えをして交通事故防止に努めましょう。 ※ 防犯・交通安全に関するお問い合わせは、市役所総務課(危機対策係)又は留萌警察署(電話42-0110)まで :*:*:*:*:*:*:*:* 【発行】 留萌市 総務部 総務課 【住所】 〒077-8601 北海道留萌市幸町1丁目11番地 【TEL】  0164-56-5005 【Mail】 bousai@e-rumoi.jp 【バックナンバーURL】 これまでの配信内容はこちらです。   http://www.e-rumoi.jp/shisei/rum_0011.html :*:*:*:*:*:*:*:*  留萌安心情報メールマガジンに関するご意見やお問い合わせ、配信先の変更や停止は、こちらに送信してください。  e-mail merumaga@e-rumoi.jp :*:*:*:*:*:*:*:*  このメールマガジンに掲載された記事の無断転載を禁じます。 :*:*:*:*:*:*:*:*