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留萌　安心　情報

メールマガジン

【防犯交通情報】

第70号 2017.8.7
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■交通事故防止に向けたお願い
　北海道の交通事故死者数は、昨年からの減少傾向が継続され。5月13日には昨年同時期に比べ、最大15人の減少となっておりましたが、6月に入ると交通死亡事故発生に歯止めがかからず、7月17日には交通事故死者数は68人となり、本年初めて死者数が昨年同時期に比べプラスに転じ、極めて憂慮すべき事態となりました。
交通事故による犠牲者をこれ以上増やさないためには、道民一人一人が交通安全に対する意識を強く持ち、交通ルールを遵守しお互いに思いやりをもって交通事故に取り組んでいくことが何よりも大切です。

■飲酒運転根絶
　平成26年7月13日、小樽市銭函で飲酒運転によるひき逃げ事故が発生し3人が死亡、1人が大きな怪我を負った事件は今でも私たちに大きな衝撃として深く心に残っています。
その後も悲惨な事故が繰り返された結果、道民の皆さんの強い思いもあり、一昨年「北海道飲酒運転根絶に関する条例」が制定され、7月13日が「飲酒運転根絶の日」と定められたと聞いています。
その後、関係者の方々の様々な取組みが行われたのでしょうが、道内では飲酒運転が後を絶ちません。何故、飲酒運転はなくならないのでしょうか？
「お酒を飲んだら運転しない。」、「運転するならお酒を飲まない。」、たったそれだけのことなのに。みんな悲しい思いはしたくないはず。飲酒運転は絶対にしないで欲しい。大切な人を泣かせないで欲しい。留萌市で飲酒運転を絶対に発生させないため、飲酒運転を発見したら直ちに警察に通報しましょう。

■特殊詐欺シリーズ【3】
○特殊詐欺についてシリーズでお伝えしています。最近ではここ留萌市でも特殊詐欺まがいの電話などが多くなっているようです。
　実際に同様の電話が数件発生していると聞いています。皆さんも被害にあわないように注意していただきたいと思います。

○シリーズ【3】「金融商品取引詐欺」
　金融商品取引詐欺とは、メールや電話にて価値のない有価証券(未公開株や社債)や外国通貨、金、ダイヤモンド、会員権などの取引きを持ち掛け複数人で入れ代わり立ち代り被害者に購入をけしかけて、価値があると信じ込ませて現金をだまし取る詐欺になります。
複数人でだますことから「劇場型詐欺」と呼ばれ、話に乗った被害者にまた別の犯人が「違法な取引になる」などと言い、架空の弁護士費用をだまし取る手口もあります。

○金融商品取引詐欺でよく使われる謳(うた)い文句
・必ずもうかります
・いま購入しないと権利がなくなります
・購入できる権利はあなただけです
・購入費用は当社が全て支払います
・名義だけでも貸して欲しい
・名義貸しは犯罪です。キャンセル料を振り込めば助けます
・インサイダー取引で捕まってしまう

○金融商品取引詐欺の予防対策 
・知らない人から言われた証券・金融商品などの取引はしない
・もうけ話をしてくる人は100%詐欺です
・怪しいと思った時点ですぐに電話を切る


※　防犯・交通安全に関するお問い合わせは、市役所総務課（危機対策係）又は留萌警察署（電話42-0110）まで

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【発行】　留萌市　総務部　総務課
【住所】　〒077-8601　北海道留萌市幸町1丁目11番地
【TEL】　 0164-56-5005
【Mail】  bousai@e-rumoi.jp
【バックナンバーURL】  これまでの配信内容はこちらです。
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