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　　　　・　　　留萌安心情報メールマガジン　　　　　　　　　　　　　・
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　　　　・　　　　　【防災情報】　　　　　　　第20号　2013.5.9      ・
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　■　災害時要援護者にやさしいまちづくりを

　　　突然の災害に見舞われたとき、大きな被害を受けやすいのは、高齢者や子

　　ども、障がい者、傷病者、外国人などの何らかの手助けが必要な人（災害時

　　要援護者）です。

　　　こうした災害時要援護者を災害から守るために、地域で協力し合いながら

　　支援していく必要があります。


　　○　災害時要援護者の身になって防災環境づくりを

　　　　放置自転車などの障害物はないか、特に耳や目の不自由な人などの避難

　　　の伝達方法はあるかなど災害時要援護者に対応した環境づくりが必要です。

　　○　避難するときは助け合いによる支援を

　　　　ひとりの災害時要援護者に対して複数の住民で支援するなど、地域で具

　　　体的な救援体制を決めておく必要があります。隣近所で助け合いながら避

　　　難することが重要です。

　　○　困ったときこそ温かい気持ちで

　　　　非常時にこそ、不安な状況に置かれている人の立場に立ち、困っている

　　　人や災害時要援護者に対し、温かい思いやりの心で接して支援することが

　　　大切です。

　　○　日頃から積極的なコミュニケーションを

　　　　災害時の支援活動をスムーズにするためには、災害時要援護者とのコミ

　　　ュニケーションを日頃から図っておくことが大切です。

　　　
　　　留萌市では現在、災害時要援護者の支援推進のため、災害時要援護者避難

　　支援プラン（全体計画）を策定中ですが、このプランの目的は、災害時要援

　　護者支援の適切かつ円滑な実施、自助・共助を基本とした情報伝達・避難体

　　制の整備及び地域の安心・安全体制の強化にあります。

　　　災害時要援護者避難支援プランの目的を達成し、災害時要援護者にやさし

　　いまちづくりをするためには、地域の皆様のご協力が不可欠でありますので、

　　よろしくお願いいたします。

　　　　

　※　防災に関するお問い合わせは、市役所総務課（危機対策係）へ

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　　【　発     行　】    ：　留萌市　総務部　総務課

　　【　住　   所　】    ：　〒077-8601　北海道留萌市幸町1丁目11番地

　　【　T   E   L　】    ：  0164-56-5005

　　【　 M a i l 　】    ：  bousai@e-rumoi.jp

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