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　　　　・　　　留萌安心情報メールマガジン　　　　　　　　　　　　　・
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　　　　・　　　　　【防災情報】　　　　　　　第30号　2014.3.6      ・
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　■　東日本大震災から３年

　　　東北地方を中心に未曾有の被害をもたらしました東日本大震災の発生から

　　３月１１日で３年を迎えます。


　　○　東日本大震災以降、国民の防災意識は急速に高まったものの、家庭、職

　　　場、地域での防災への取り組みについては大きな格差があり、必ずしも効

　　　果的に進んでいるとは言えない面があるようです。

　　○　平成２５年度の東京都におけるアンケート調査によると、「防災用品の

　　　準備」や「飲料水等の備蓄」をしている者は８割前後まで増えているとい

　　　うことですが、一方で「避難場所等の確認」、「耐震診断」、「応急手当

　　　の知識の取得」等を実施している者は減少しているということです。

　　　　つまり、備蓄品を整えることは進んでいるけれども、命を守るために優

　　　先されなければならない「緊急避難」、「耐震補強」、「応急手当」等に

　　　ついては後退しているということです。

　　○　今後の防災にあたっては、大自然災害を完全に封ずることができるとの

　　　思想ではなく、災害時の被害を最小化する「減災」の考え方が重要であり

　　　ます。防災用品や飲料水等は、命あってのものであり、「自分（たち）の

　　　命は自分（たち）で守る」ということを優先することではないでしょうか。　


　　　留萌市では３月１１日（火）に、大震災で犠牲になられました方々に対し

　　まして、哀悼の意を表するため、地震が起きた午後２時４６分にサイレンを

　　鳴らしますので、それぞれの場所において１分間の「黙祷」を捧げていただ

　　ければと思います。


　　

　※　防災に関するお問い合わせは、市役所総務課（危機対策係）へ

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　　【　発     行　】    ：　留萌市　総務部　総務課

　　【　住　   所　】    ：　〒077-8601　北海道留萌市幸町1丁目11番地

　　【　T   E   L　】    ：  0164-56-5005

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